自分の一生を外部から回顧してみると、特に幸福には見えない

所用で東京へ行ってきました。空港へ向かう車中は雪でしたが、どうやらこれが今シーズン最後の雪となったようです。まだ予断は許しませんけど。何年ぶりかに秋葉原へ行き、カレーを食べました（これが所用ではありません）。これまで羽田から都心へ向かう際は京急を利用していましたが（何を隠そう元京急民です）、モノレールの方が乗り換えが楽な気がしました。お土産は、とらやの羊羹と万世のかつサンドでした。

そろそろ本州へ復帰することにし、退職願を出してきました。年齢的にあと25年くらいは働かないといけないでしょうし、多少なりとも条件が良いところへ移ったほうが身のため、と考えました。

雪解けが進み、一部の草地では地面が見え始めました。予報では、来週には雨が降るようなので、雪解けは加速しましょう。いよいよ春本番です。

功遂げて身の退くは、天の道なり

そういえば週休2日なのだったな、ということを久々に思い出しました。ですが、毎週ではなく、隔週くらいです。

ふとしたことから、David Gilmour「Live at Pompeii」を聴きました。「On an island」あたりで引退するものだと思っていましたが、まだまだ現役ですね。

I have become comfortably numb

「ゴーストバスターズ　フローズン・サマー」を観てきました。次作もありそうな終わり方でしたね。

At first, opening his eyes in the blackness of the curtains about his bed, he could not think why the dawn seemed different from any other

排雪も終わりが近づいてます（これ以上積雪しなければですが）。今シーズンは明らかに積雪量が少なかったです。今後もこの傾向が顕著になるでしょう。それが牧草地に対してどの程度

影響するのか、という問題が生じてきます。あまり影響しないという説もあるようですが……。

それとは別に、当地は土壌の問題もあります。表土が薄く、pHが低め（つまり酸性寄り）なのです。どこかで抜本的な対策が必要となりましょう。その予算をどこから引っ張ってくるか、という問題に帰結します。

僕のクルマにリコールが掛かっていまして、部品の用意が整ったという通知が届きました。どこかで時間を捻出しましょう。

生しやうを貪むさぼり利を求めてやむ時なし

そろそろ新年度に向けた準備を始める頃です（これを書いているのは、2/20です）。年度末提出の書類は書き上げて、提出済みです。発注の手配も済ませてあるし、やるべきことは重機のリース期限までに排雪を終わらせることだけです。

あまり休んでいませんが、これは例年通り。4月になれば、多少は時間がとれることでしょう。

今月は車検です。クルマの買い替えを検討していましたが、状況が変わったため、それは無しになりそうです。

香炉峰の雪は簾を撥かかげて看みる

1月後半は毎週のように吹雪いたので、その処理に追われていました。事前にできることはさほど無いため、吹雪が収まってから作業を始めるしかありません。吹き溜まると、僕の膝がすっぽり埋まることもありますが（およそ50 cmです）、今月初頭の吹雪は30 cmほどでした。牛舎周りに吹き溜まりがなかったのはラッキィでした。そろそろ排雪作業が本格化する頃で、多少は張り切らなくてはなりません。

POiL◆UEDA「YOSHiTSUNE」を聴きました。音源はYoutubeにもあるので、聴いてもらった方が早いでしょう。どのような発想から、ロックと琵琶奏者とのコラボを試みることになったのか。このアイディアを思い付いた時点で価値あり、と思いました。

中原治「基礎から学ぶ統計学」を読んでいます。チャート式（大学受験ではお世話になりました）のテキストもあるようですが、電子書籍化されていないので見送りました。紙媒体は手元に置かないようにしています。

「カムイ伝　第一部」を読んでいます（更新される頃には読み終わっているはず）。

冒頭では吹雪について書いていましたが、一気に気温が上がり、落雪しました。なんだかんだで忙しいのです。

But a man is not made for defeat

このところ降雪が少ないので、朝の除雪出動が少なくて助かります。ここ数年の印象では、平均値は変わらないですが、偏差が大きくなってきているようです。例えば、1週間で毎日5 cm降っていたのが、10 cmくらいの積雪が3回になったようなものです。ドカ雪になることを止めることはできませんが、そうなることを想定したスケジュールを組むことはできます。除雪はやらなければ終わりませんが、吹雪続けることがない限り、除雪していればいつかは終わるのです。

何作か観ようかな、と思わせる新作映画があるのですが、なかなかタイミングを掴めません。上記のように、休みの日に吹雪いたりしますしね。僕は何が何でも映画館で観るタイプではないですし、すぐにPrime Video等で観られるようになってしまうのも一因でしょう。

このところ数学の本を読むようになり、きちんと統計学を独習しておこうかな、という機運が高まってきています。

I have spent too much of my life opening doors for cats

「数学セミナー」で結び目理論のトピックスを読みました。一見、これは数学ですか、と思いましたが、読み進めると数学でした。抽象化するのが難しいな、という印象を受けました。世の中には、このようなことを日夜考えている人々がいるのですね。

ネコが机の上に上がった拍子に、マグカップを落として割ってしまいました。磁器の珈琲碗は持っているので、陶器で色々と探してみました。備前焼で良さそうなものを見つけたので購入。早速、目止めをして使ってみましたが、意外と軽くて使い易いです。今度は落とされないように注意しなくては。